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2013年10月

2013年10月 7日 (月)

CheeRing School Youthの課外活動

7月に、CheeRing School Youthチームの課外活動として、グローバルリーダーを目指す学習塾、igsの高校生たちと一緒に、国連のWorld Food Programにお務めで、エチオピアから一時帰国中のきより先生にお話を聞きました。

そして、昨日、エチオピアの勤務に戻られたきより先生からお便りが届きました。

 皆さんと7月にお会いしてから3カ月以上経ちましたが、お元気でお過ごしですか?日本はすでに秋。涼しくなってきたことでしょうね。

 私はゆっくりと日本で夏を過ごした後、8月末にエチオピアに戻ってきました。エチオピアは6月から9月までが雨期で、この間は毎日雨が降り、肌寒い日が続くのですが、今年は10月に入ってからも雨模様が続いていて、これも気候変動の影響かと同僚と話しています。

 普段は、エチオピアの首都アディスアババにある私の事務所で仕事をしているのですが、9月末にアディスアババから飛行機で3時間のところにある、ゴデという場所に出張で行ってきました。ここはソマリアの隣にある地域で、名前もソマリ州といいます。

 ソマリというと、雨がほとんど降らないことで知られています。雨が降らないということは、ここで暮らす人々は農作物を思うように育てることができず、そのために食べるものを十分に手に入れることができません。

 そこで、どのような支援が行われるかというと、水を川から農地に引っ張ってきて、農地に水が行くようにします。これによって、農地には農作物を育てるのに必要な水を確保できるようになるのです。

 このお手紙と一緒に写真をお送りしているのですが、地元の農民が、溝を掘り、川から水が流れる水路を作りました。そして、いよいよ川の水が農地に流れ込みました。私もこの地元の人たちとともに写真を撮りました。

 講演会の時にお話ししましたように、私の勤める国連世界食糧計画は、エチオピア国内だけで現在、700万人近くの人々(エチオピアに逃れてきた難民の人たち約40万人を含む)に小麦や豆、砂糖、塩などの食糧を配給する仕事をしています。この仕事はこれからも続きます。日本はエチオピアからはとても遠い国ですが、時々、遠いこのエチオピアに思いを馳せたり、アフリカやエチオピアについて勉強してもっと世界のことを知ってくださいね。皆さんが色々なことを知ることが、世界で飢えている人々を助けるまず第一歩になります。

 また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

 

きより

エチオピアの首都アディスアババにて(真ん中がきより先生)

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CheeRing School Youthの声
•すぐに世界を助けることは難しいけど、今から出来ること、例えば、困っている友達を助けたり、日頃から相手の気持ちを考えて行動して行きたいです。
•日本に住んでいるとまず保護されることもあり栄養失調になることはないし今のような生活が出来ることに感謝しなければならないと感じます。
•地球に住んでいる同じ人間として出来ることであれば世界全体が協力してそういう国がなくなり平和な生活ができるようになるといいなと思います。
Youthみんなからのクリエイティブ作文
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次のYouthの課外活動はワシントンレッドスキンズハーフタイム出場です。
チームの一部が参加します。
9万人の中でDCの地元のお友達と踊ること、チアリーダーと一緒にリハーサルをすること、6年間サマーキャンプに協力してくれているステファニー先生と再会すること、そして、国立スミソニアン博物館などで特に日米関係の歴史などを学ぶ機会や大使館訪問もあります。
今まで学んで来たチアリーダーの本来の目的を発揮すると主に、チアを通して学ぶ様々ことを重要視した活動を是非、体験して頂きたいと思います。

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