カテゴリー「CheeRing The World」の記事

2016年1月18日 (月)

CheeRing×EFLIリーダーシップ塾プレワークショップを開催しました

1月11日(月)にNYから来日したEileen Fisher Leadership Institute (以下EFLI)
とチアリングのコラボレーションワークショップを行いました。


受講者はユースクラスのMoe, Mirei, Kano, Mareha です。

※Eileen Fisher(アイリーンフィッシャー)とは、アメリカの有名デザイナーです。
アイリーンフィッシャーリーダーシップ塾では女性のリーダーシップを重要視し
それを啓蒙する活動をしています。


女性の活躍は日本と同じ様に、NYでも注目されています。
NYでは定員オーバーの人気プログラムだそうです。

今回のワークショップでは、みんなが普段共有しないことなど(悩みや弱みなども含め)
をあえて、共有することにより、自分自身のことを考え直したり
仲間にシェアをすることでどの様に接していくかクリエイティブに
考えることを経験しました。
受講者の4人もこのワークショップで多くのことを学んだようです。

プレワークショップを受講してみて、という感想では
このようなフィードバックをいただきました。

「今回のワークショップに参加して、コミュニティーの中の人
全員が一つになるためにはより深い内容のコミュニケーション
をとってお互いのことを理解し合うことが大切だと学びました。
リーダーとしてみんなの先頭に立つにはお互いのことを理解する
ことが第一歩だと考えさせられました。
これからは学校生活やチアリングでも、周囲の人と積極的に
コミュニケーションをとるようにしたいと思います。
ありがとうございました」

間もなく告知させていただきます、3月25日(金)〜3月27日(日)の
チアリングスプリングキャンプはEFLIとチアリングのコラボレーションキャンプです。

みなさん、スプリングキャンプでいつも以上の力を発揮しましょう。
是非、ご参加下さい。

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2014年9月19日 (金)

約4年間に渡るアフリカ、ウガンダ共和国とのCheeRing THE WORLD

「約4年間に渡るアフリカ、ウガンダ共和国とのCheeRing THE WORLD」

応援の意味を考えるための一つのプログラムとして4年前に同プログラムをスタート致しました。

「ウガンダ共和国では、みんなと同い年の子ども達が毎日の様に3時間かけて水汲みをしているそうです。ウガンダ共和国のために井戸をプレゼントする活動を応援しましょう!」

「寄付金を集める」という活動に対し、みんな自身がどの様にお金を集めたらいいか自ら考え、自ら行動に移すという活動に繋げるのがCheeRing での学びです。

レッスン中に身につけている、その様な「活動力」「行動力」「自主性」「創造力」がこのプログラムを通して多く見受けることができました。

ファミリーも含め色々なアイディアが出て、実行に繋がりました。
あるチームはバザーに出店、あるメンバーからは100円ずつの寄付、ママブロガーからは販売商品の企画提案、先生達からはTシャツの販売促進 その他、色々なアイディアが集まり、井戸1基分の寄付をClear water Japanにすることができました。


あれから3年が経ちました。先日、ウガンダ共和国大使館から招待を受け、中学生クラスのメンバーが訪問して来ました。
第一書記のエディースさんから2時間に渡るウガンダ共和国に対しての文化や料理を含めた説明を受け、ウガンダンダンスにチャレンジをしたのでした。
なんとウガンダ共和国大使館に訪問した子ども達は私たちが初めてだったそうです。
優秀であると誇りに思うCheeRingのメンバーはそれだけでは終わりません。
大使館訪問その日のレッスンで、大使館訪問をした中の3人のメンバーが、CheeRingの先生に「レッスンの最後に5分、時間を下さい」と伝えて来ました。なんと自分たちなりのプレゼンテーションを作成し、訪問に行かなかった若い年代のチームメンバーやファミリー達へ何を勉強したか、自らの表現で自主的に伝えたのでした。
将来的に世界に生きる子ども達は「学んだ事を自ら形にしていく力」が必要とされていくでしょう。CheeRing School での学びがこの様な形で表れたことを非常に誇りに思っています。
ウガンダ共和国ともRing「輪」で繋がると良いですね。拍手!

チアリングスクール校長 中山麻紀子


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