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2014年9月

2014年9月19日 (金)

約4年間に渡るアフリカ、ウガンダ共和国とのCheeRing THE WORLD

「約4年間に渡るアフリカ、ウガンダ共和国とのCheeRing THE WORLD」

応援の意味を考えるための一つのプログラムとして4年前に同プログラムをスタート致しました。

「ウガンダ共和国では、みんなと同い年の子ども達が毎日の様に3時間かけて水汲みをしているそうです。ウガンダ共和国のために井戸をプレゼントする活動を応援しましょう!」

「寄付金を集める」という活動に対し、みんな自身がどの様にお金を集めたらいいか自ら考え、自ら行動に移すという活動に繋げるのがCheeRing での学びです。

レッスン中に身につけている、その様な「活動力」「行動力」「自主性」「創造力」がこのプログラムを通して多く見受けることができました。

ファミリーも含め色々なアイディアが出て、実行に繋がりました。
あるチームはバザーに出店、あるメンバーからは100円ずつの寄付、ママブロガーからは販売商品の企画提案、先生達からはTシャツの販売促進 その他、色々なアイディアが集まり、井戸1基分の寄付をClear water Japanにすることができました。


あれから3年が経ちました。先日、ウガンダ共和国大使館から招待を受け、中学生クラスのメンバーが訪問して来ました。
第一書記のエディースさんから2時間に渡るウガンダ共和国に対しての文化や料理を含めた説明を受け、ウガンダンダンスにチャレンジをしたのでした。
なんとウガンダ共和国大使館に訪問した子ども達は私たちが初めてだったそうです。
優秀であると誇りに思うCheeRingのメンバーはそれだけでは終わりません。
大使館訪問その日のレッスンで、大使館訪問をした中の3人のメンバーが、CheeRingの先生に「レッスンの最後に5分、時間を下さい」と伝えて来ました。なんと自分たちなりのプレゼンテーションを作成し、訪問に行かなかった若い年代のチームメンバーやファミリー達へ何を勉強したか、自らの表現で自主的に伝えたのでした。
将来的に世界に生きる子ども達は「学んだ事を自ら形にしていく力」が必要とされていくでしょう。CheeRing School での学びがこの様な形で表れたことを非常に誇りに思っています。
ウガンダ共和国ともRing「輪」で繋がると良いですね。拍手!

チアリングスクール校長 中山麻紀子


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