SC14 先生の声「挑戦が可能性に/かな先生」
サマーキャンプ参加者への詳細はこちら↓
- サマーキャンプご参加の皆様(8月3日Team Steph)
- サマーキャンプご参加の皆様(8月4日Team Ring)
- サマーキャンプご参加の皆様(8月1.2日横浜Mini)
- サマーキャンプご参加の皆様(8月8日新神戸Mini)
●ポンちゃん
生徒が新しいことへ挑戦するようになる、勇気を出してみる、行動に移す。チアリングのレッスン、活動を通し、その変化から先生たちも日々感動をし、胸があつくなっていますね。先生たちにとっても宝物、やりがいの源ですよね。特に、サマーキャンプは限られた時間ですが、その経験からの変化を多く見て来たKana先生。印象に残るエピソードはありますか?
チアリングスクールの中で一番新しい鎌倉校はどうでしたか?
Kana先生
鎌倉ブルークラスのMちゃん。 現在のブルークラスの中ではMちゃんだけが、昨年サマーキャンプに参加しました。
サマーキャンプ参加前は、体力が持たず、レッスン前にお昼寝も多かったようで、お休みもたまにあったMちゃんなんです。
実は、レッスン中も体力や集中力が待たず少し心配でした。そのMちゃんが、サマーキャンプに参加する!と言ったことに私も正直驚きました。
「参加したい」と、自分からお母様にお願いしたそうなんです。
キャンプメンバの中でも最年少での参加になりました。
(↑昨年の様子)
●ポンちゃん
サマーキャンプ当日、最年少組のMちゃんは 特にフロアーレッスンに大苦戦していましたね。 でもその一生懸命な姿を、みんなも応援していましたね
Kana先生
ターンでは、ミシェル先生につきっきりで見てもらいました。 楽しむというよりも、一瞬一瞬、真剣に!一生懸命に!という感じでしたね。しかし、その一瞬一瞬の積み重ねが、結果、長い時間のレッスンを乗り切ることができました。
そして、「今までやったことのない事に挑戦できた」。 このことがMちゃんを変えたように思えます。
(↑昨年の様子)
●ポンちゃん
普段のレッスンとは違う環境の中での経験も大きかったかもしれませんね。その後のMちゃんの様子はどうですか?
Kana先生
サマーキャンプの前と後では「別人のよう」と表現したくなるほど、Mちゃんの心の変化や、気持ちが表情に、レッスン中の姿勢に思いっきり表れていました。
「溢れ出ていた」と言ったほうが良いかもしれませんね。毎週のレッスンで自分が何をしたいのか、がきっとMちゃんなりに芽生えたのでしょう、お休みも無くなりました。
サマキャンMagic!!で一番変化を感じた生徒です。
●ポンちゃん
サマキャンMagic!!は、受け身になっていてはかからないものですものね。一生懸命なチアリーダーにいつの間にか起きるMagic!! 実は、自分次第で起こしている、仲間と起こしているMagic!!
Kana先生
(新しいことに)挑戦することが、ジュニア チアリーダーたちの可能性を広げ、大きな成長の一歩になることを去年のサマーキャンプで、私自身も改めて強く感じました。年に一度のこの「サマーキャンプ」という機会だからこそのMagic!!もあると思います。だからこそ、このスペシャルな夢空間(実際は汗だくな現実的な時間ですが)をお届けできるようにしたいです。そして、普段のレッスンでも、同様に、子どもたちが挑戦できる環境を提供し、たくさんの可能性を一緒に感じていきたい、と思っています。
↑今現在のMちゃん。「去年はとても緊張したけれど
英語が好きなので楽しかったです。今年も楽しみ!」
●ポンちゃん
サマーキャンプに向けて、クラスで普段以上に取り組んでいることはありますか?生徒たちの声で「英語が不安」という声もあがりましたが・・・
Kana先生
英語に関しては、まずは英語って楽しい!わからないからって、恐れる事はないんだよ!と、思えるように、みんなにとって身近なもの(数や色の名前など)からどんどん英語を使っています。英語に親しめる雰囲気づくりを心がけています。これは、最終的には英語に限らず、言葉がわからなくても恐れずにコミュニケーションがとれる、自分次第で、工夫して、向き合える、そう思えるようなスピリットが身についたらと思います。幸い、英語に関しては、得意な生徒も多い分、鎌倉校では自然と良い雰囲気もありますね。
●ポンちゃん
サマーキャンプでは、アメリカのジュニアチアリーダーが実際に取り組んでいるダンスに挑戦したりもしますね。普段のレッスンとは少し雰囲気が違うダンスや表現にチャレンジすることに関してはどうですか?
Kana先生
そうですね、普段から、チアリングでは、「チアだから」というような、こうでなければ、という枠はいい意味で無くし、自由に表現することを大切にしていますが、毎年サマーキャンプでは、よりアピール力(フリーな表現力)を高めるプログラムがあります。普段のレッスン中から表現力アップにつながるような、フリーアピールダンスタイム、ダンスゲームなども多く取り入れています。「これは正解/不正解」ではないこと、自分が楽しんで「自由に創造する、表現する」ことに、思いっきり挑戦できる環境を大切にしています。この時間こそが、とっても楽しく、チアリングの醍醐味の1つだな、と思っています。この普段の積み重ねを、サマーキャンプで実践!という感じです。
●ポンちゃん
今年のダンスもどんな表現をするのか楽しみですね!
Kana先生
そうなんです!私がもしジュニアチアのみんなと同じような年齢で、このような機会に参加することができていたら・・・と思うと、ちょっぴりみんながうらやましかったり。。。。子どもの時に、これほどエキサイティングな経験をすることは、少しお姉さんになった時に、なにか形になったり、意思・考えのきかっけなったりと、変化ももたらすと感じています。
みんなにとって素敵な思い出にもなりますように!
めいっぱい楽しんで欲しいです!
ただ、エキサイティングな経験になるか否かは、参加するだけでは、実は得られないのです。あの空間で、自分で◯◯するからこそ・・・なんですよね。その◯◯(勇気を出して乗り越えるもの)は、人によって違うかもしれません。そして、この◯◯がどんな事なのかは参加した人が知れるプレゼントかもしれません。勇気を出して、自分の意思で◯◯を見つけ、向き合うチアリーダーを応援しています。私自身も、サマーキャンプでも普段のレッスンでも、いつだって、子どもたちに負けないぐらい、一生懸命挑戦をし、汗をかいていきますよ!
新しいことに限らず、続けることの挑戦も。
挑戦することを恐れない。仲間と挑戦していきながら、生徒ひとりひとりの、そしてチームの可能性がどんどん広がるようなクラスにしていきたい、そんな活動となるよう、私自身も、挑戦し続けていきたいです。
●ポンちゃん
Kana先生、今回は直前インタビューをありがとうございました。今後も魅力あふれるレッスン、活動を期待しています!
さぁ、いよいよ、8月1日横浜miniからサマーキャンプ、スタートです!!
会場でお会いしましょう。
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